アラジンストーブ、ブルーフレームヒーターの芯交換についてご質問がよくあるので簡単に説明しておきます。

冬の期間に非常によく使う人でも毎年交換する必要は無いと思います。

2週間に一度くらい芯クリーナーで掃除して、空焚きをしないように気をつけてご使用くだされば、3年くらいは余裕で使えると思います。

ストーブの年式にもよるのですが、芯が減ってきたら芯を繰り上げる機能が最新式の機種にはついています。

いわゆるクラッチダイアルを一コマ回転させれば2mm芯が繰り上がる仕組みです。

かなり古い機種の場合は芯を保持しているホルダーで芯を繰り上げることができることが多いです。面倒ですが一度芯を外して芯を引き出してください。

たいていは数年使えます。

ただし数年放置して芯が固着したり、芯が変質して青い炎が出ない場合は不完全燃焼ですので芯交換した方がいいです。

芯の一部分だけ赤くなる場合はその部分の芯が痛んでいたりゴミが付着していることがあるので芯クリーナーや歯ブラシなどで掃除してみてください。

ぐるっと青い炎がでれば大丈夫です。

どの年式のアラジンも機構はシンプルで基本的には同じです。

もし固着してダイアルが回せない場合はお店までお持ちくださいませ。