2020/11/12 11:56
16型に似ていますが後付けの耐震装置を外した形跡があるので37型かも。
完全に芯が固着してました。
3日間いろいろやってみて、もうダメかと思いましたが、なんとか芯を取り出すことに成功しました。
いろいろなグローブをはめて作業するのですが最終的には素手の感覚が一番で、油だらけになって作業しました。
固着の具合は預かって作業し始めるまでわからないので、30分くらいではずれることもありますし、今回のように3日かかる場合もあります。3日もかかるとここで諦めたら努力が無駄になりそうでかえって諦めが悪くなりますね。
芯がはずれたら、中を新しい灯油ですすぎ、それを捨てて芯の交換。新しい灯油を入れて、1時間くらい置いて点火します。
この型ストーブは芯の抑えの所で高さ調整ができるようになっています。最初から出し過ぎないようにするのがコツです。芯は出しすぎるとストーブ上部と接触してキレイに燃えません。
きれいなブルーの炎が出ました。
注意することを書いたメモと
掃除のマニュアルを入れておきました。
使いこまれたストーブにはあちこちに傷があって、新品にはないいい雰囲気をかもしだしてます。ストーブに歴史ありですね。
整備費3000円
芯代金2500円
送料1500円(関東)
消費税700円
合計7700円でした。