2019/12/18 17:03

何度か修理をしている38型のストーブですが、芯を上げ下げするダイアルが割れていました。

芯固着している状態で無理に回すとプラスティック部品は割れてしまいます。



古い部品は入手困難なので新しい39型の部品を取り寄せてつけました。
少しゴツいですが、使うぶんには問題無く取り付けできました。
38型は芯の出る量を調整できるような芯ケースになっていて、芯が減った時に下から繰り出せるようになっているのですが、最初の芯の出す量を考えなければきれいな炎になりません。
ココが少し難しいです。
芯を出す量の微調節はダイアル部分でもできます。


無事ブルーの炎が復活しました。


38型の注意事項と掃除パンフレット、芯交換マニュアルを付けて終了です。

最新のアラジンに比べると耐震装置が原始的で、コツが要りますが、そのぶん愛着がわくストーブだと思います。